これが無いとヤバい!?電子書籍の漫画が違法かどうか調べる方法

これが無いとヤバい!?電子書籍の漫画が違法かどうか調べる方法 Q&A

一時期は完全無料で漫画作品が読めてしまう違法サイト(海賊版サイト)が多数登場しました。

特に数年前に登場した巨大な違法サイト「漫画村」では約3,000億円以上の出版物が読まれ、運営者が著作権法違反の疑いで逮捕されるまでの自体に。

これをきっかけに違法サイトの存在が大きく広まったわけですが、実際のところ「漫画村」に似たような違法サイトは後を立ちません。

気をつけなければいけないのはそうした違法に配信された漫画と知りながらダウンロードした場合、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金、またはその両方)が課せられます。

「違法って知らなければ大丈夫なのか?」という訳ではなく、違法サイトを利用するとウイルス感染や個人情報漏洩などの被害があるので、無料で読める代わりに凄まじいリスクがあります。

今回はこうした違法サイトと正規の漫画配信サイトを見分ける方法をご紹介。

ご自身が安心して電子書籍の漫画を楽しむためにも、電子書籍サービスの利用前には1度確認しておきましょう。

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電子書籍の漫画が違法なものかどうか調べる方法

見分け方はとても簡単。

今回は例としてヤフー株式会社が運営する電子書籍サービス「ebookjapan」を例に解説します。

使うサイト(電子書籍サービス)にABJマークがあるかどうかを確認しましょう。

大半の電子書籍サービスは各サイトのトップページ下部にABJマークが記載されています。

ちなみにABJとは「Authorized Books of Japan=公認された日本の本」の意味で、著作者から許諾を受けて配信している正規サービスを表しています。

ebookjapanの場合はABJマークの登録番号が「10821001」ですが、ABJマークを管理している「一般社団法人 電子出版制作・流通協議会」の公式ホームページにもしっかり記載されています。

2022年2月10日時点で830サービス、203の事業者が登録しています。

正規のサービスであってもABJマークの取得ができていないところもあるようですが、心配であれば現状でABJマークが取得されている電子書籍サービスを使いましょう。

またABJマークだけ見ても偽装されている可能性もあるため、電子書籍サービスにABJマークがあるかどうかを確認し、上記の「ABJマーク ホワイトリスト」で番号を検索すれば確実です。

電子書籍の漫画を違法サイトで読んだ時の被害

違法サイトを使って漫画を読む際、被害を受けるのは利用者だけでなく漫画の著作者や出版社も同様です。

それぞれの立場でどのような被害に合っているのかをご紹介。

利用者の場合

違法サイトを読む時に使ったスマホやタブレット、パソコンなどの端末がウイルス感染したり、フィッシング詐欺などの被害に会います。

1. ウイルス感染

ウイルス感染と言えば数年前まではパソコンのイメージが強かったですが、最近ではスマホのウイルス感染被害が多発しています。

勝手にスマホに植え付けられたプログラムが裏で知らない間に動き、大量のデータ通信が行われる、バッテリーがやけに消費するなど変化が見えてきたら要注意。

カメラが勝手に起動したりスマホがロックされるともうヤバいです。

更にLINEなどのSNSアカウント乗っ取りやクレジットカード番号など重要な個人情報の漏洩被害に会う可能性が高くなります。

2. フィッシング詐欺

フィッシング詐欺は漫画の違法サイトから別の偽物サイト(公式サイトと思わせる偽サイト)に誘導し、クレジットカード番号やアカウント情報などの個人情報が盗まれる詐欺です。

漫画の違法サイトを使うとあちこちで罠が仕掛けられているので、このフィッシング詐欺にかかる可能性は高いです。

最近はメールなんかでもこのフィッシング詐欺があり、Amazonの配達物が届けられませんでした的な内容で偽物サイトに誘導されるケースが多発していますので気をつけましょう。

フィッシング(phishing)は釣り(fishing)と洗練(sophisticated)を組み合わせて作られた造語らしい。

3. 不正マイニング(強制マイニング)

違法サイトのトップページに仕掛けられたスクリプトというプログラムによって、サイト訪問者のスマホやPCで仮想通貨を作り出されるのが不正マイニングです。

不正マイニングされている場合は端末の電池が著しく消耗する、発熱するなどの不具合が発生します。

最悪の場合は端末への過度の負荷によって使えなくなる可能性もあります。

マンガッピ編集長
マンガッピ編集長

しかも自分の端末で作られた仮想通貨なのに、利益を上げているのはプログラムを組んだ側

著作者の場合

本来なら収入となる出版社からの印税や原稿料がなくなるので、単純に漫画家さんが飯を食えなくなります。

違法サイトの運営者は広告収入やユーザーからの会費等でウハウハかも知れませんが、クリエイター側にお金が回りません。

出版社の場合

本来であれば買って読まれる漫画が無料で読まれるので売上となりません。

漫画が売れなければ出版社の経営も難しくなる上、漫画の著作者に利益が還元できなくなります。

違法サイトを読むだけで出版社、著作者はもちろん、本を売る書店、制作会社や運送会社など関連する全ての会社に悪影響を与えています。

強いて言えば違法サイトの漫画を読むだけで日本の経済全体に直接大打撃を与えることになります。

マンガッピ編集長
マンガッピ編集長

漫画を読むという何気ない行為ですが、事の大きさは重大。

まとめ:著作者を応援する気持ちで漫画を読もう

最近では無料で読める漫画アプリや電子書籍サービスが増えてきています。

それだけでも十分楽しめてしまうくらい、たくさんの無料漫画が配信されていますが気に入った作品は作者さんを応援する気持ちで購入しましょう。

筆者も含め、利用者の我々が漫画を購入するだけで大げさですが、日本経済が回っていくのは事実です。

利用者がお金を払う→漫画を楽しめる+応援できる→ウイルス感染等の被害がない→販売店の売上→出版社の売上→著作者の収入→関連会社の収入…(続く)

と、良いことが繋がっていきますので、まずは作者さんを応援すると気持ちで漫画を購入してみてはいかがでしょうか?

マンガッピ編集長
マンガッピ編集長

この記事の作成において、以下のサイトを参考にさせていただきました。

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